読後になんの話だったのか頭を悩ます1冊!「夜の床屋:沢村浩輔」の感想

夜の床屋 沢村浩輔 読書 感想 書評 レビュー

え、これミステリーなの?ファンタジーなの?とまどわされる本。誘拐とか殺人とか起きたのに、全部が人魚の話だったのか!?と読後考えることに。
ひとことで言うなら楽しい本かな。

書籍情報

タイトル:夜の床屋

★★★☆☆

著者:沢村浩輔
ジャンル:ミステリー
発売日:2014/06/28
読了日:2018/01/07

内容紹介(Amazonより引用)

慣れない山道に迷い、無人駅での一泊を余儀なくされた大学生の佐倉と高瀬。だが深夜、高瀬は駅前の理髪店に明かりがともっていることに気がつく。好奇心に駆られた高瀬が、佐倉の制止も聞かず店の扉を開けると…。第4回ミステリーズ!新人賞受賞作の「夜の床屋」をはじめ、奇妙な事件に予想外の結末が待ち受ける全7編を収録。新鋭による不可思議でチャーミングな連作短篇集。

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読後になんの話だったのか頭を悩ます1冊!
ミステリーだと思って読んできたのに途中でファンタジーなのかなんなのか惑わされるー!

前半のお話のミステリー要素もすべて読み終わったあとでは全然意味がちがうものに思えて読後の妄想がどんどん広がるおもしろい物語でした。

良い香り大好きなわたしはぜひとも1度ミラージュをかいでみたい♡笑

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