幽霊たちの魂を救う物語。「君にさよならを言わない:七月隆文」の感想

君にさよならを言わない 七月隆文 読書 感想 書評 レビュー

幽霊が見える男の子が、この世に未練を残す幽霊たちの魂を救う物語。短編でスラスラ読めて、でもひとつひとつが切なくて心にじんとくるあたたかいお話でした。

書籍情報

タイトル:君にさよならを言わない

★★★☆☆

著者:七月隆文
ジャンル:切ない
発売日:2015/08/06
読了日:2017/2/27

内容紹介(Amazonより引用)

普通の高校生だった「ぼく」、須玉明が得た力は、この世に留まる霊の姿が視えるというものだった。
初恋の幼なじみ、画家を目指していた元クラスメイト、通り魔殺人の犠牲者、大会前に病死してしまった陸上部の少女。
未練を残した少女たちと出会った明は、視ることと話すこと以外、特別な力を持たなかったが、
彼女たちの事情を知り、その魂を救おうと奔走する。

『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の著者が贈る、切ない幽霊譚。

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読書感想。

よく知らずに手に取った一冊。
なんとなく恋愛小説かなっと思って読みはじめたのですが、わりとファンタジー要素つよめ。
短編小説で読みやすく、主人公の男の子は優しく、あったかく穏やかです。
幽霊を助けてゆくので、やっぱりどのお話も結末はあったかいけれど切ないです。
なんとなく、少女漫画を読んでるようなそんな雰囲気のある本だったなあ。

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