自己卑下だけでは自分を変えられないという反省と温かい人達に沢山出会える幸せの物語「ビオレタ:寺地はるな」の感想

ビオレタ 寺地はるな 読書 感想 書評 レビュー

うじうじして、考え過ぎてしまう主人公の妙に共感。ビオレタで働いて少しずつ変わっていく妙に周囲の人がどう自分のことを思ってくれているかを知ってゆくところが好き。ちゃんと妙を必要としてるよって優しいキモチになる。

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書籍情報

タイトル:ビオレタ

★★★★☆

著者:寺地はるな
出版社:角川春樹事務所
ジャンル:じんわり
発売日:2015/06/03
読了日:2018/01/18

内容紹介(Amazonより引用)

婚約者から突然別れを告げられた田中妙は、道端で大泣きしていたところを拾ってくれた菫さんが営む雑貨屋「ビオレタ」で働くことになる。そこは「棺桶」なる美しい箱を売る、少々風変わりな店。何事にも自信を持てなかった妙だが、ビオレタでの出会いを通し、少しずつ変わりはじめる。人生を自分の足で歩くことの豊かさをユーモラスに描き出す、心のすきまにしみこむ温かな物語。第四回ポプラ社小説新人賞受賞作。

Amazon

Instagram投稿感想

彼氏に振られて、可愛い小さな雑貨屋さんのビオレタで働くことになった妙ちゃん。
その自信のなさとか自己卑下する性格にスーパー共感!!
ビオレタに関わるひとたちと接していくなかで少しずつ前向きになっていくのを穏やかに見守ってました♡

お母さんとご飯に行って元カレを見てしまったときのお母さんとのやりとりとか、お父さんから自分の名前の由来を愛情たっぷりに教えてもらうとことか、すみれさんとの日常のやりとりも、連太郎くんのさりげない優しさも千歳さんのゆるく温かい性格もすごくすき!
登場人物たちの個性と魅力がひとりひとりに詰まってました◎

自己卑下してばっかじゃ自分を変えられないなと少しの反省とあったかいひとたちにたくさん出会える幸せの物語でした\( ˙ ˙ )/

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