ねこ好きにはたまらない、かわいいねこがたくさん出てくる本。言葉も音楽も、理解しているねこがいると思うと、うちの子たちもいつかそうなる日がくるかなと楽しみが増しました。
書籍情報
タイトル:たかが猫、されどネコ
★★★☆☆
著者:群ようこ
ジャンル:猫
発売日:2001/05
読了日:2019/05/07
内容紹介(Amazonより引用)
「猫は教科書」「噂好きの猫」「うずまき猫の行方」「百猫百様」「迷いネコ」「元気な老女王」…など、女王様気質の老ネコに振り回されながらも楽しく共に暮らす著者の“猫愛”が炸裂!笑いが絶えない猫エッセイ&小説。(巻末に群ようこ略年譜がついています)
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Instagram投稿感想
すごく可愛い猫の話ってわけでもないし、可愛がってる猫自慢てわけでもないのにすごくかわいい猫さんにたくさん出会えます!
猫が好きなひとは何度もうなずけるし、ちょっとした猫たちの行動にあるある!と共感が止まらないと思います。
とくに車に乗せてドライブするときに鳴き叫ぶ姿のところはまさにうちの猫たちとおなじー!!!と、にやけちゃいました(*´︶`*)
ちょっと前の話だからか完全室内飼いではない猫さんたちばかりでヒヤヒヤすしもどかしい猫さんもいて切なかったりしました。
猫は死に目を見せないからとかでフラッと帰ってこなくなるなんてもはやわたしが絶対死んでしまうわ。
でもそんな飼われ方の猫さんたちの自由で身軽な感じはちょっといいなあと思ったりもしました。
いや〜でも、うちのこたちには自由は我慢してもらって箱入り娘と箱入り息子のまま暮らしてもらいますけどね( 」´0`)」
猫愛が深まる、猫好きさんにはぜひ読んでもらえたらいいなと思う1冊です!