外れ者と美少女委員長の不器用な恋物語。「ねぇ、委員長:市川拓司」の感想

ねえ、委員長 市川拓司 読書 感想 書評 レビュー

クラスの外れ者くんと、委員長で人望の有る美少女ちゃんの不器用な恋物語。あまりにも自分と離れた設定の子たちに、感情移入はせず、その恋を見守る目先で読みました。

書籍情報

タイトル:ねぇ、委員長

★★★☆☆

著者:市川 拓司
ジャンル:恋愛
発売日:2014/04/10
読了日:2017/02/11

内容紹介(Amazonより引用)

学級委員長のわたしは、貧血の時に助けてもらったことから、落ちこぼれの鹿山くんと親しくなる。読書が苦手だと言う彼に、わたしはある小説を薦め、それは彼の思わぬ才能を開花させるきっかけとなった。だが周囲の反対で、二人は会えなくなってしまい…。実らなかった初恋が時空を超えて今の自分に届く。表題作ほか二作を収めた傑作恋愛小説集。

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クラスの外れ者の不器用な恋愛物語。
登場人物の考え方とか性格が、自分とはかけ離れていて、共感はできなかったけど、すごくキュンとしたところがありまして。
「下の名前で呼ばないで」のやり取りから彼は彼女を委員長って呼ぶようになるのだけど、彼と離れることになったときに彼女が、泣きながら「名前で呼んで」って言うとこに、彼女可愛すぎるって、もうなんかめっちゃキュンでした\( ˙ ˙ )/♡
恋愛小説ってこころうるおう〜

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