京都が舞台の美味しそうな料理と人間ドラマが盛りだくさんの物語です。「祇園白川小堀商店レシピ買います:柏井壽」の感想

祇園白川小堀商店レシピ買います 柏井壽 読書 感想 書評 レビュー

最高においしそうで、ものすごくハッピーエンドな物語。”小堀商店”のメンバー1人1人が良い味出してる。ボスの善さまの懐の深さと優しさが毎回ドラマチックでとても良かった。

書籍情報

タイトル:祇園白川小堀商店レシピ買います

★★★

著者:柏井壽
ジャンル:グルメ
発売日:2018/10/01
読了日:2019/05/09

内容紹介(Amazonより引用)

祇園の名店『和食ZEN』の奥にある秘密の扉。『小堀商店』の入り口だ。ZEN店長の淳、売れっ子の芸妓ふく梅、市役所勤務の伊達男木原の三人は、食通として名高い百貨店相談役、小堀善次郎の命を受け、とびきりのレシピを買い取るため、情報収集に努めている。そして今日も腕利きワケありの料理人が現れて―。京都と食を知り尽くす著者が描く、最高に美味しくてドラマチックなグルメ小説。

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京都が舞台の美味しそうな料理と人間ドラマが盛りだくさんの物語です。
小堀商店の存在がもう最高すぎます!
悩みを抱えた料理人さんたちをひとりひとりに見合った形で支える善さまの懐の深さと優しい眼差しに心がじわーっとあったまります(*˘︶˘*)

慣れない京言葉を読むのにやや苦戦したりもしましたがそれ以上に伝わってくる出てくる料理の美味しそうな雰囲気と善さまはどんな結末をこの料理に与えるのかに毎回ワクワクして、あっという間に読了でした✍︎

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