前作より立場も人間性もパワーアップしてる2人がまた新たな挑戦に向けて一緒に頑張る「書店ガール3 託された一冊:碧野圭」の感想

書店ガール3 碧野圭   読書 感想 書評 レビュー

大好きなシリーズの3作目。理子も亜紀も前回よりさらに成長しているのがわかるのが良き。震災が大きなテーマで、被災者じゃないからできることについて改めて考えることもできて、本当に良い物語。

書籍情報

タイトル:書店ガール3

★★★★

著者:碧野圭
ジャンル:仕事・本
発売日:2014/05/10
読了日:2019/05/06

書店ガールシリーズ

2012/03に始まった書店ガールシリーズは2018/08に発売された7巻で完結となりました。

書店ガール ブックストアガールズ 碧野圭   読書 感想 書評 レビュー「 書店ガール(著:碧野圭 )」シリーズの感想まとめ

内容紹介(Amazonより引用)

「私、亜紀さんみたいになりたい! 」きらきらした目で新人バイトの愛奈に告げられ、困惑する亜紀。子育てに疲れ、不慣れな経済書担当として失敗を重ね、自信を失いかけていたからだ。一方、仙台の老舗書店のリニューアルを任された理子は、沢村店長との出会いを通し、被災地の現状を知る。そんな亜紀と理子が、気持ちを一つにした目標とは!?

書店を舞台としたお仕事エンタテインメント第三弾。

Amazon

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前作より立場も人間性もパワーアップしてる2人がまた新たな挑戦に向けて一緒に頑張る姿は読んでいてものすごく胸が熱くなります。
東日本大震災についてが今回のテーマで忘れてはいけないこととか被災者じゃないからこそ考えるべきこととか一緒に考えることができたのがすごく良かったです。

生活や働き方が変わってもそれぞれの場所で一生懸命模索しながら頑張る姿はわたしも頑張らなきゃとまた励まされました!

3作目までどの物語もすきなのでこの後のつづきを読むのがとても楽しみです(*˘︶˘*)

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