キャラクターのクセが強すぎて、内容が入ってこないところが多かった。ようやく慣れた後半は、二人のかけあいがおもしろくなってきたけれど。雑学多めで新しい知識も入れられる物語。
書籍情報
タイトル:オーパーツ死を招く至宝
★★★☆☆
著者:蒼井碧
ジャンル:ミステリー
発売日:2019/01/10
読了日:2019/05/05
内容紹介(Amazonより引用)
貧乏大学生・鳳水月の前に現れた、自分に瓜二つの男・古城深夜。鳳の同級生である彼は、オーパーツ―当時の技術や知識では制作不可能なはずの古代の工芸品―の、世界を股にかける鑑定士だと自称した。水晶髑髏に囲まれた考古学者の遺体に、密室から消えた黄金シャトルなど、謎だらけの遺産をめぐる難攻不落の大胆なトリックに、変人鑑定士・古城と鳳の“分身コンビ”の運命は?
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設定と登場人物のキャラクター設定に入り込めず、肝心のミステリ部分がなかなか頭に入ってこなかったのがちょっと残念〜(´;_;`)
オーパーツにまつわるウンチクとか雑学的な部分は、全然知らない分野だからこそおもしろく読みました\( ˙ ˙ )/
漫画化したらコナンとか金田一みたいなおもしろさがあるなと思います!
文章だけだとこの物語はわたしにはやや馴染みにくい物語でした。