おいしいお酒が飲みたくなる最高な本。仕事明けの食事と一緒にお昼のお酒。おいしそうな最強の組み合わせばかり。至福の一杯があればがんばれそう、と元気がわいてくる物語。
書籍情報
タイトル:ランチ酒
★★★★★
著者:原田ひ香
ジャンル:グルメ
発売日:2017/11/10
読了日:2019/05/30
内容紹介(Amazonより引用)
犬森祥子の職業は「見守り屋」だ。営業時間は夜から朝まで。ワケありの客から依頼が入ると、人やペットなど、とにかく頼まれたものを寝ずの番で見守る。そんな祥子の唯一の贅沢は、仕事を終えた後の晩酌ならぬ「ランチ酒」。孤独を抱えて生きる客に思いを馳せ、離れて暮らす娘の幸せを願いながら、つかの間、最高のランチと酒に癒される……。今日も昼どき、最高のランチと至福の一杯! 心を癒し、胃袋を刺激する絶品小説。
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Instagram投稿感想
あ〜これは最高です!!!
お酒大好きなわたしにはもうたまらん1冊です(*´□`*)
“見守り屋”として働く主人公の祥子さんは読む前に想像してたよりもずっとハードな境遇で頑張ってるひとでした。
見守る対象となるお客さんもなかなか孤独や寂しさに囲まれていて切なく苦しくもなりました。
それでも生きていくわけだし、どうせならおいしいものを選ぶべきとおいしい料理と最高のお酒を友に頑張っていく祥子さん、すきです。
とくに!
阿倍野!!
日本酒を選ぶとき、獺祭があるなら獺祭!のところを、関西に来てるのだからそこのお酒をとあえて獺祭はずすところがすき!!獺祭おいしいですもんね。
祥子さんに呑みに連れてってもらいたい〜と、心の中で弟子入りしたので(笑)この本シリーズ化してほしい〜!!
いつもどおり、図書館でお借りした本ですがこれは近いうちに本屋さんに買いに行こう!と決めました(°´˘`°)/となりに置いておいて、仕事がつらくなったとき、とにかくおいしいお酒に飢えたときに(笑)
読み続けたいと思います。