悦子おばちゃんのコーヒー、お客さんみんなが大絶賛なわけだからぜひ一度飲んでみたいな「虹の岬の喫茶店:森沢明夫」の感想

虹の岬の喫茶店 森沢明夫 ふしぎな岬の物語 読書 感想 書評 レビュー

あったかくて優しくふんわり包みこんでくれる物語。悩んで立ち止まってしまうようなときにこの喫茶店を訪れたら、前に進むきっかけを見つけられるな。と通いつめたくなります。

書籍情報

タイトル:虹の岬の喫茶店

★★★★★

著者:森沢明夫
ジャンル:癒し
発売日:2011/06/22
読了日:2019/05/27

映画化もされました!

2014年に吉永小百合さん主演で『ふしぎな岬の物語』というタイトルで映画化されました。

内容紹介(Amazonより引用)

小さな岬の先端にある喫茶店。そこでは美味しいコーヒーとともに、お客さんの人生に寄り添う音楽を選曲してくれる。その店に引き寄せられるように集まる、心に傷を抱えた人人―彼らの人生は、その店との出逢いと女主人の言葉で、大きく変化し始める。疲れた心にやさしさが染み入り、温かな感動で満たされる。癒しの傑作感涙小説。

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悲しいこと、つらいことに寄り添ってくれる場所だなと思いました。
頑張れって励ますよりも受け止める心の隙間を作ってくれる物語です。

悦子おばちゃんのコーヒー、お客さんみんなが大絶賛なわけだからぜひ一度飲んでみたいな〜。

優しさが心に染み込む、あったかくて癒される1冊です。

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