表紙に描かれているオリオンさんが可愛らしすぎるのが全てといっても過言ではないくらいに良き存在です!「繕い屋 月のチーズとお菓子の家(著:矢崎存美)」の感想。

繕い屋 月のチーズとお菓子の家 矢崎存美 読書 感想 書評 レビュー

悪夢の原因となるものを夢の中で食べることで、そこから解放されるってすごいシステム。ちょっと不思議な世界観で入りこみずらかったけど猫のオリオンがすばらしくて、夢の中で大きくなるのも良い。もふりたい。

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書籍情報

著者:矢崎存美
出版社:講談社
ジャンル:不思議・心温まる
発売日:2017/12/22
読了日:2019/11/10

内容紹介(Amazonより引用)

夢を行き交い「心の傷」を美味しい食事にかえて癒やしてくれる不思議な料理人・平峰花。

リストラを宣告されたサラリーマンがうなされる「月」に追いかけられる夢も、家族を失った孤独な女性が毎夜見る吹雪の中で立ち尽くす悪夢も、花の手によって月のチーズやキノコのステーキにみるみるかわっていく。消えない過去は食べて「消化」することで救われる。

心温まる連作短編集。

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表紙に描かれているオリオンさんが 可愛らしすぎるのが全てといっても 過言ではないくらいに良き存在です!

人を眠りに誘うために、 その人の膝にのったり甘えてみたりしてくれるなんて… 最近全然悪夢見ないけどわたしも その眠りに誘っていただきたい〜(*´□`*)
オリオンさんのかわいさとは対照的に 物語は徐々にヘビーな展開に!

心の傷を治す繕い屋の花ちゃんは かなり重いものを背負っているようです。 背景がかなり不透明で どうしてその役割を果たさなきゃならないのかとか悪夢に入り込むやり方は最終話で明かされてるけど毎回そんな負担大きめな感じなのかとか詳細な説明なし過ぎてわからない部分が多いです。

細部まで把握できなかったのが この物語に入り込みにくかったところと感じてますが もし続編がでたら花ちゃんとオリオンさんに もう少し歩み寄れる気がするから読みたいなって思ってます。

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