おなかすくー!!の1冊。手の届かないようなまさに美食の数々に、食べたことないけど、絶対おいしいやつだなと、おなかなっちゃいそうです。読みやすくて、THE★名探偵って感じの物語でした。
書籍情報
タイトル:手がかりは一皿の中に
★★★☆☆
著者:八木圭一
ジャンル:ミステリー
発売日:2018/05/23
読了日:2019/01/06
続編も出ています。
内容紹介(Amazonより引用)
あの一皿にヒントが隠されていたのか――。ある夜、グルメライターの北大路亀助は先輩の河口に誘われて食通のメンバーと絶品の熟成鮨を堪能していた。だが、メンバーの一人がその直後に死亡し、店が食中毒を疑われる事態に。閉店を迫られる店主を救うため、亀助は持ち前の味覚を駆使して、犯人探しをはじめる。事件解決のために食べまくる亀助に、食欲を刺激される美食満載のグルメミステリー。
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セレブでグルメな物語。とにかく主人公亀助の設定がいろいろずるい!
おじいちゃんとお父さんは警察のめちゃめちゃ偉い人だったり親戚の家は超老舗高級料亭だったりなかなかなんでもありな主人公。
あと決め台詞が「僕のレシピが正しければ…」なのがうざい(ほめ言葉)。(笑)
指摘されると恥ずかしいとか言ってるくせに毎回自分から言っちゃってるのでまた言ってるこいつーーーーー!!と思ってました(」・e・)」
亀助含めてキャラクターみんなくせが強いのですが、出てくる食事はくせなくすべて本当においしそうで食欲刺激されまくりです\(°∀° )/
とにかく銀座の高級なお店ばかりなわけですが自分もセレブになった気分でおいしく読み進めるのはけっこう楽しかったです(*˘︶˘*)
亀助ちょっとうざいけど恋愛含めて今後が気になるので続編がでたらぜひ読みたいなと思う楽しいミステリーでした!