“三日月堂”の第2弾。文字を通して人とのつながりや新たな出会いがあって4つの物語のすべてが心温まるものです。弓子さんの仕事に対する丁寧で思いやりのあふれる姿が良いなぁ
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書籍情報
著者:ほしおさなえ
出版社:ポプラ社
ジャンル:心温まる
発売日:2017/02/03
読了日:2019/11/19
内容紹介(Amazonより引用)
「活版印刷三日月堂〜星たちの栞〜(著:ほしおさなえ)」の感想。心がほぐれる優しい時間が過ごせる1冊です。<内容>
小さな活版印刷所「三日月堂」には、今日も悩みを抱えたお客がやってくる。
物静かな店主・弓子が活字を拾い、丁寧に刷り上げるのは、誰かの忘れていた記憶や、言えなかった想い……。活字と言葉の温かみに、優しい涙が流れる感動作。静岡書店大賞を受賞・ブクログ1位・読書メーター1位など、話題沸騰の人気シリーズ、待望の第二弾!
<もくじ>
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ちょうちょうの朗読会
あわゆきのあと
海からの手紙
我らの西部劇
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生まれてまもなく亡くなった子への 名前だけが記されたファースト名刺や 銅版画と活字が融合した豆本など 作品ごとに依頼したひとの気持ちと 店主の弓子さんの気持ちも強くこもっていて そこがとても素敵でした。
活版印刷を通してそれぞれの主人公が 少しずつ前に進み始める姿が 希望が持てるし救いを感じます。
つらいことや切ないこともたくさんあるけれど ひとつひとつ乗り越えることで 前向きで穏やかな気持ちになれる 優しい物語でした(*´꒳`*)