大好きなシリーズゆきうさぎの4冊目。おなかがすいて、あったかくて、幸福な気持ちになれる本でした。
何度もついにこにこ顔がほころぶ場面が多く、しかもなんだか胸キュン要素までありで大満足です。
書籍情報
タイトル:ゆきうさぎのお品書き
親子のための鯛茶漬け
★★★★★
著者:小湊悠貴
ジャンル:ごはん ほんわか
発売日:2017/07/20
読了日:2018/04/11
全部で10冊出ていて漫画化もされている人気シリーズです。サブタイトルで何巻目がわかりにくいので要注意です!

内容紹介(Amazonより引用)
小料理屋「ゆきうさぎ」でアルバイトを続ける大学生の碧。
Amazon
友人の玲沙から、母親の再婚相手といまいち打ち解けられないという相談を受けた。碧は「ゆきうさぎ」に一緒に来てみてはと提案をする。
気楽に会話ができ、あたたかくて美味しい料理がある場所ならば、きっと楽しい時間が過ごせると思ったのだ。
また、亡き母のかつての教え子だという青年が10年前に「ゆきうさぎ」で食べたという“特別な”茶碗蒸しの謎を探ることになり……?
「ゆきうさぎ」店主の大樹と碧、居心地の良い距離感でやってきた二人にも、ついに変化が……!?
他にも、決断を助けるアイスクリーム、就活を応援する肉団子……などなどご用意してお待ちしています!
Instagram投稿感想
大好きなゆきうさぎシリーズ第4弾♡
これまでの3冊からもうこの本は絶対に安心できてすごく幸せにしてくれる!と期待を抱いて読み始めましたが、期待以上に幸せになれました(*´꒳`*)
ひとつひとつの料理のおいしそうなところとかすごく丁寧で心のこもった調理や接客の様子とかゆきうさぎに関わる全ての人間関係とかもう全部ひっくるめて大好き(*´︶`*)
大樹さんとタマちゃんのニヤニヤしちゃうやりとり最高♡
スーパーでばったり会って一緒に買い物するとことかもうほんとにありがとうございます(語彙力)笑
おなかがすくのはもちろんですが、なんだか自分も料理がしたくなりました*✧.
最近手を抜きがちだったことを反省して、今日はちゃんと夜ごはん作って帰りを待ってようと思います\( ˙ ˙ )/
大事なひとの、おいしい顔はうれしい!すごく単純だけどつい仕事を理由に忘れがちなことを思い出させてくれました。
[…] 6時20分の肉じゃが (5) 8月花火と氷いちご (5) 熱々おでんと雪見酒 (5) 親子のための鯛茶漬け (5) 祝い膳には天ぷらを (5) あじさい揚げと金平糖 (5) […]