感動と優しさがつまった三つのお話「しあわせの香り 純喫茶トルンカ:八木沢里志 」の感想

しあわせの香り 純喫茶トルンカ 八木沢里志 読書 感想 書評 レビュー

谷中にひっそりとお店をかまえる”純喫茶トルンカ”を舞台に、3つの温かいお話。どの話も最後にほろっと泣けるような感動と優しさのつまった大好きな物語でした。

書籍情報

タイトル:しあわせの香り 純喫茶トルンカ

★★★★☆

著者:八木沢里志
ジャンル:ほんわか
発売日:2015/02/06
読了日:2017/04/04

内容紹介(Amazonより引用)

「純喫茶トルンカ」の第二弾!
下町にひっそりと佇む喫茶店。そこは、珈琲が自慢のレトロなお店でした。そこの中だけは、魔法がかけられたように、ゆっくりと時はながれていきます。マスターと看板娘の立花雫。訪れた人々は、孤独や悲しみを抱えた人たちの心を開いていくのでした。20年通い続けている千代子さんの初恋って? 雫の幼なじみの浩太は学校の空気になじめず……。コーヒーの味だけはかわらない!

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こんな喫茶店近くにほしい!そんな純喫茶トルンカのお話。
マスターの淹れてくれるコーヒーはとても良い香りがページをめくるごとに
読んでるわたしにまでただよってくるような幸せな香りな気がします◎
3つのどの物語もあったかくてどの物語もだいすきです。
1巻目と同様にどこかでほろっと泣けてしまう感動とやさしさのいっぱいつまった一冊です。
ひとつひとつの出会いをもっと大切にしていこうと思える物語でした✍︎

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