すごくすごく良い!!4人でそれぞれに感情移入しながら、物語が進んでいくために、後半すごく心をゆさぶられました。ラストも最高で、何度も胸が熱くなりました。ずっとそばにいてほしい物語です!
書籍情報
タイトル:島はぼくらと
★★★★★
著者:辻村深月
ジャンル:青春・ミステリー
発売日:2013/06/01
読了日:2018/12/16
内容紹介(Amazonより引用)
17歳。卒業までは一緒にいよう。 この島の別れの言葉は「行ってきます」。 きっと「おかえり」が待っているから。 瀬戸内海に浮かぶ島、冴島。朱里、衣花、源樹、新の四人は島の唯一の同級生。フェリーで本土の高校に通う彼らは卒業と同時に島を出る。ある日、四人は冴島に「幻の脚本」を探しにきたという見知らぬ青年に声をかけられる。淡い恋と友情、大人たちの覚悟。旅立ちの日はもうすぐ。別れるときは笑顔でいよう。 大人も子供も一生青春宣言!辻村深月の新たな代表作。
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もっと早く読めばよかったー!!と、反省してます\( ˙ ˙ )/
本当に本当に素晴らしい物語です*✧.
島に住む4人の高校生のそれぞれの視点や立場で少しずつ物語が進むことでそれぞれの気持ちや考え方をひとつひとつ知ることができてとても良かったです(*´꒳`*)
たくさんのテーマがつめこまれて友情、恋愛、青春、仕事、政治などなど見どころがありすぎの1冊でこの本にどっぷりハマってしまいました!
とくに、ほんの一瞬ずつ出てくる源樹の気持ちがわかるとこと最後の新が衣花に向けて言うひとことがもうもうもう最高にキュンキュンでした(*´□`*)♡♡
ネタバレになっちゃうけれど、環ちゃんが出てきたときもうそれだけで嬉しすぎて最高でした”((∩︎´︶`∩︎))”
元気にしてて、活躍してることを知れて本当に嬉しかったですʚ♡⃛ɞ
この物語の4人にもまた違う物語で出会えたらいいなと期待できるところが辻村深月さまならではの良さだなと思います✍︎
希望あふれるラストシーンで最後の最後まで最高の本でした