強くたくましく励まされるものばかりかと思ってきたために、この物語は強烈に印象に残りました。「まぐだら屋のマリア:原田マハ」の感想

原田マハ まぐだら屋のマリア 読書 感想 書評 レビュー

めちゃくちゃ泣けるじゃないですか!! 心に深い傷を負った人々が、お互い優しく助けあって受け入れ合って、のりこえていくのが良いです。 母の愛とふるさとに救われる物語です。

書籍情報

タイトル:まぐだら屋のマリア

★★★★★

著者:原田マハ
ジャンル:再生・感動
発売日:2014/02/13
読了日:2019/06/02

内容紹介(Amazonより引用)

“尽果”バス停近くの定食屋「まぐだら屋」。様々な傷を負った人間が、集まってくる。左手の薬指がすっぱり切り落とされている謎めいた女性・マリア。母を殺したと駆け込んできた若者。乱暴だが心優しい漁師。そしてマリアの事をひどく憎んでいる老女。人々との関わりを通して、頑になっていた紫紋の心と体がほどけていくが、それは逃げ続けてきた苦しい現実に向き直る始まりでもあった…。生き直す勇気を得る、衝撃の感涙長編。

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Instagram投稿感想

あらゆる心の傷を負ってきたひとが集まってくる、まぐだら屋。
ずっしり重いそれぞれの過去は簡単には大丈夫だよ、がんばろうなんて絶対言えないひとばかりです。
マハさまの物語は、強くたくましく励まされるものばかりかと思ってきたために、この物語は強烈に印象に残りました。
強くたくましいひとばかりじゃないから、逃げることが必要なときは逃げ出してもいいのだと教えてくれる気がしました。

ずっと落としたままだった携帯の電源を入れた瞬間にお母さんからの留守電のメッセージとたくさんのメールを読んだときこらえてきた涙が止まらなくなります!

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