主人公が代わってもおもしろさは全く変わらない、シリーズ第4弾!「書店ガール4 パンと就活:碧野圭」の感想

書店ガール4 碧野圭   読書 感想 書評 レビュー

シリーズ第4弾。就活のときに読みたかったなと思う、就活生に寄り添う1冊です。今回は理子と亜紀から、新たな世代の2人ががんばるものですが、主人公が代わってもおもしろさは変わらず!

書籍情報

タイトル:書店ガール4 パンと就活

★★★★

著者:碧野圭
ジャンル:仕事・本
発売日:2015/05/11
読了日:2019/06/01

書店ガールシリーズ

2012/03に始まった書店ガールシリーズは2018/08に発売された7巻で完結となりました。

書店ガール ブックストアガールズ 碧野圭   読書 感想 書評 レビュー「 書店ガール(著:碧野圭 )」シリーズの感想まとめ

内容紹介(Amazonより引用)

「書店に就職したいと思ってるの」?新興堂書店アルバイトの高梨愛奈は就職活動を控え、友人たちの言葉に迷いを吹っ切れないでいた。一方、駅ビルの書店の契約社員・宮崎彩加は、正社員登用の通知とともに思いがけない打診を受ける……。理子と亜紀に憧れる新たな世代の書店ガールたちが悩み抜いた末に見出した「働くことの意味」とは。書店を舞台としたお仕事エンタテインメント第四弾。文庫書き下ろし。

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主人公が代わってもおもしろさは全く変わらない、シリーズ第4弾!
3作目までの理子と亜紀のふたりが大好きだったので今作始まってすぐは好きなふたりに会えないのを寂しく感じたのですが、そんな寂しさ忘れてしまうくらい、今作の愛奈と彩加も大好きになりました!
ここまでの書店ガールはみんな前向きさと強さを兼ね備えているので読んでいて何度も励まされました!

今回は書店で働いて頑張る姿はもちろんですが、就活とか新しい環境への挑戦など人生の進路に悩む2人に寄り添ってともに悩み、考えました。
わたし自身、最近退職して今日から新たな職場での1歩を踏み出したところに読んだ本だったので、すごくリアルに響く言葉が多かったです!
就活は悩んで当然だし、自分に合った職場を探し当てることの難しさを身をもって体験したばかりなので共感しまくりでした。

就活しているひとはもちろん、今の仕事で転機を迎えているひとなど、仕事に対して前向きになりたいひとにおすすめの本です!

https://www.instagram.com/p/ByPsRQLFKI5/

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