表紙やタイトルのイメージで読み始めてかなりショックを受けた。「さらさら流る:柚木麻子」の感想

さらさら流る 柚木麻子   読書 感想 書評 レビュー

理不尽すぎる悪意から逃げる内容で、ずっと心苦しくてつらくて、そんな状況でも助けてくれる人がいて、何度も救われて、あたたかい気持ちになる、苦しさの中の優しさに涙する物語。

書籍情報

タイトル:さらさら流る

★★★★

著者:柚木麻子
ジャンル:再生
発売日:2017/08/17
読了日:2019/04/03

内容紹介(Amazonより引用)

あの人の中には、淀んだ流れがあった――。28歳の井出菫は、かつて恋人に撮影を許した裸の写真が、ネットにアップされていることを偶然発見する。恋人の名は光晴といった。光晴はおどけたりして仲間内では明るく振る舞うものの、どこかそれに無理を感じさせる、ミステリアスな危うさを持っていた。しかし、なぜ6年も経って、この写真が出回るのか。菫は友人の協力も借りて調べながら、光晴との付き合いを思い起こす。飲み会の帰りに渋谷から暗渠をたどって帰った夜が初めて意識した時だったな……。菫の懊悩と不安を追いかけながら、魂の再生を問う感動長編。

Amazon

Instagram投稿感想

表紙も、さらさら流るって名前もすごく綺麗な感じだからそんな物語をイメージして読み始めかなりショックを受ける序盤。
自分はそんな目にあったことはないけれどこんなネット社会の世の中、いつ降りかかるかわからない、そんな恐怖心も持ちながら読みました。

泣き寝入りで終わらせず家族、友人の力を借りてたくさんの葛藤と戦って前を向いて立ち上がっていく姿は強くてかっこよくて本当に素敵でした。
自分を取り戻していく姿を見られて明るい結末でよかったです(*´□`*)

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